へら総合

皆様が良い釣りに出会えますように立てました。

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「アタリが無くてどんどんウキ下を伸ばしていったら、知らない間に段底になっていたwww」

こんな下品な大声を本当によく耳にする。
どうやら宙セ師定番のギャグらしい。

よく段底の時点で気付いたじゃないか、
えらいね坊や。で、どうやって確かめたんだい？
正直にオモリ着底でようやく気付きましたって白状するほうがまだ可愛げがあるよ。

ああ、そういう釣りしてんのか…って思うのにもそろそろ飽きてきた。

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令和である現在「胴体切断マジック」と聞いたらマジックそのものより先にそのタネ『上半身と下半身は別人』のほうが頭に浮かぶほどで、現在ならば地方温泉のステージ興業でも小馬鹿にされる手品だ。下手をすればお猪口や徳利が飛んでくるレベル。

だがヘラブナ釣りの世界ではこれを「切断された人間の体が元通りにくっついた」と信じて興奮している人間が殆どだ。
箱の中の仕組みを自分で想像もせずに手品師とその箱やノコギリを拝み倒すのみで、平成の30年間を進歩無きまま怠けた結果、現在に至ってしまった。

TDSK一座は古臭い手品道具を早々にまとめて故郷に帰るのが賢明だろう。
古臭い芸で小銭に溺れた体と頭では、新しい仕組みを閃き出すのは到底無理というもの。
いくら英語辞書をめくって商品名を捻出しても、そろそろ客は勘付いて来ているよ。

あと、客は酔っているからね。
お猪口投げられてるうちに帰ったほうがいい。ポケットの小銭で田舎で細々とスナックでも開きな。

集団でステージに上がられたら、その時こそ終わりだよ。

舞台袖で温泉の支配人に泣き付いたって無駄無駄。
客を楽しませるがプロなんだからさ、一座の誰かの胴体を本当に切断するまでステージからは降ろさせてはくれないよ。
客をそこまで口先で煽って興奮させた責任は取らされるだろうね。

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底釣りにおいて着底する物は外して餌落ち目盛りを決める

これがようやく表向きになってきたのは喜ばしい。
影響力を持つ者がようやく口にするようになってきたのだ。

影響力を持つ彼らが個々に気付くのに何年を要したのか問うつもりはない。常識とされていた事に対して新説を唱えるには様々な障害や葛藤もあるからだ。

問題はその障害の元であるこれまでの歴史。
延べ数で考えればこれまで星の数もの底釣りが行われてきたにもかかわらず、間違った方法が当然の如くまかり通ってきた事。
また、新説を唱えさせない空気や品性。

・常識とされた中にも違和感を感じ取れる知識と経験
・それを検証する行動力

昨今のへらぶな釣り界にはこれらが皆無だ。

混ぜ物同士を混ぜさせる土遊びや、味だの趣きだのという言葉に頼る製品でしか引っ張れない業界は既に末期なのかもしれない。

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海外ニキ見習え

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花王が研究してる新技術

へらメーカーはこういうのに目を向けないから常に半世紀遅れなんだよ
似たりよったりな安キャッチコピー繰り返してる暇があるなら少しはアンテナ広げろよ
念のために言っとくが虫除けとしての話じゃないぞ
真面目にへら釣りやってんなら界面活性と聞けばピンと来るだろ
水面のゴミ除けとかぬかした奴は明日から出社しなくていいよ

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