これ最高!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000035-asahi-s... 清野貴幸】釣り人から魚を買い取ってすしネタに使う回転ずし店が愛媛県松山市にある。
地物の新鮮な魚を出すことが店の売りになり、釣り人にとってはちょっとした臨時収入と、
互いの思惑が一致するようだ。
【写真】釣ったアジとわかるように出される=松山市の「回転寿司お寿し通り古川本店」
市の中心部に近い「回転寿司(ずし)お寿し通り古川本店」。
「ええサワラやなあ」「よう肥えとるね」。
平日の昼過ぎ、成川福男店長(54)が70センチ余りあるサワラ2匹を
クーラーボックスから取り出しながら顔をほころばせた。
店の外には「釣りたて魚 買い取ります」ののぼりがはためく。
持ち込んだのは市内の男性(65)。
伊予灘の沖でこの日午前に仕留めた。1キロ800円の計算で、男性には5千円が渡された。
「本当なら朝の市場に出すんだが、明日まで待てば鮮度が落ちるんで」。
代金は船の燃料費の足しにするという。
数時間前まで泳いでいたサワラは間もなく、一皿210円の握りずしとなって回り始めた。
この店は10年ほど前から営業しているが、買い取りを始めたのは今春だ。
一皿105円が売りの大手チェーンの出店攻勢が強まり、地元店ならではの差別化を迫られた。
瀬戸内の海の近さで勝負できないか——。
そんな折、たまたま知人が釣ったアジとサバをもらい思いついたという。
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